ストラスブールから日帰りで楽しむコルマール
コルマールは、絵はがきのようなアルザスそのものです。カラフルな家々が並ぶ運河、石畳の路地、彫刻で飾られた建物、そしてフランス屈指の美しい美術館。街は1日で歩いて回れるほどの大きさで、ストラスブールから車で約1時間の距離にあります。
ここでは、時間ごとのシンプルなモデルプランと、コルマールをのんびり楽しむためのヒントをご紹介します。
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ストラスブールからコルマールへの行き方
- 運転手付きのバンまたはセダン:約75km、渋滞がなければ高速道路A35で約1時間です。運転手がホテルまでお迎えにあがり、中心部のできるだけ近くでお降ろしします。
- 列車:両駅を結ぶ直通のTER(地域列車)があります。コルマール駅から歴史地区までは徒歩約15〜20分です。
- レンタカー:A35で簡単に行けますが、中心部は一部が歩行者専用で、週末や12月は駐車場がすぐに満車になります。
知っておきたいこと:料金 車両1台(最大8名)あたり、ストラスブールからコルマールまで約190ユーロ、往復で約360ユーロです。現地で運転手に待ってもらう場合や、そのまま村々へ足を延ばす場合は、お見積もりとなります。
コルマールの見どころ
プティット・ヴニーズ(小さなヴェネツィア)
コルマールで最も有名な地区です。ラウフ川が鮮やかな色の木組みの家々の間を流れ、花で飾られた橋が架かっています。天気の良い季節には小舟での遊覧もあります(運航時期と時間は現地でご確認ください)。
魚市場河岸(Quai de la Poissonnerie)
プティット・ヴニーズのすぐ隣にある、かつての漁師の地区です。おそらく街で最も多く写真に撮られる景色でしょう。
旧市街
すべて平坦な道を歩いて回れます。
- プフィスターの家(Maison Pfister):小塔と彩色された木製の回廊が特徴です。
- コイフュス(Koïfhus):かつての税関で、釉薬をかけた瓦屋根が目を引きます。
- サン・マルタン参事会教会:街の中心にある大きなゴシック様式の教会です。
- 頭の家(Maison des Têtes):ファサードが小さな顔の彫刻で覆われています。
ウンターリンデン美術館
13世紀の修道院を利用した、アルザスで最も来館者の多い美術館です。マティアス・グリューネヴァルトが1512年から1516年にかけて描いた、名高い「イーゼンハイム祭壇画」を所蔵しています。見学には約1時間30分を見ておきましょう。
知っておきたいこと:ウンターリンデン美術館 水曜日から月曜日の9:00〜18:00(最終入館17:30)。火曜日は休館で、1月1日、5月1日、11月1日、12月25日も休館です。12月24日と31日は16:00に閉館します。ご来館前に musee-unterlinden.com でご確認ください。
バルトルディ美術館
コルマールは、自由の女神像を制作した彫刻家オーギュスト・バルトルディの生まれ故郷です。生家は美術館になっており、街の広場にも彼の彫像がいくつも飾られています。
1日のモデルプラン(時間ごと)
| 時刻 | 予定 |
|---|---|
| 9:00 | ストラスブールのホテルを出発 |
| 10:00 | コルマールに到着(車で約1時間)、ウンターリンデン広場の近くで降車 |
| 10:15 | ウンターリンデン美術館とイーゼンハイム祭壇画(火曜日を除く) |
| 11:30 | 旧市街:頭の家、サン・マルタン参事会教会、プフィスターの家、コイフュス |
| 12:30 | 昼食:タルト・フランベ、シュークルート、ベッコフ |
| 14:00 | 魚市場河岸とプティット・ヴニーズ、季節によっては小舟遊覧 |
| 15:30 | 自由時間、またはエギスハイムへ(約10分) |
| 17:00 | ストラスブールへ |
| 18:00 | ストラスブールに到着 |
火曜日(ウンターリンデン美術館の休館日)は、旧市街とプティット・ヴニーズから始め、午後にワイン街道の村を1〜2か所加えましょう。
知っておきたいこと:コルマールを歩く 中心部は平坦ですが、石畳はでこぼこしています。歩きやすい靴をご用意ください。長く歩くのが難しい方は運転手にお伝えください。可能な場合は、各地区のできるだけ近くでお降ろしします。
コルマールで何を食べる?
コルマールは美食の街です。ぜひ味わいたい名物をご紹介します。
- タルト・フランベ(フラムクーヘ):薄くてパリッとした生地で、みんなで分け合って食べます。
- シュークルート・ガルニ:ボリュームたっぷりで、寒い季節にぴったりです。
- ベッコフ:肉とじゃがいもをオーブンでじっくり煮込んだ料理です。
- クグロフ:アルザスのブリオッシュで、朝食やおやつにどうぞ。
- そしてもちろんアルザスワイン:リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールなど。
知っておきたいこと:昼食 週末や12月は、中心部のレストランが昼にすぐ満席になります。前日に予約するか、少し早めの12時頃に昼食をとりましょう。
お子さまやご年配の方と一緒のコルマール
- 距離が短く中心部は平坦なので、ベンチやカフェのテラスでこまめに休憩できます。
- プティット・ヴニーズの小舟遊覧は、どの年代の方にも人気です(季節によります)。
- ウンターリンデン美術館は、みなさんが元気な午前中に訪れましょう。
- 運転手付きなら、誰かが疲れたときに早めにホテルへ戻ることもできます。お電話一本で大丈夫です。
コルマールと村々:充実の1日
コルマールはワイン街道の玄関口です。村を1〜2か所加えれば、本当に充実した1日になります。
- エギスハイム(約10分):お城を囲んで円を描く路地。「フランスの最も美しい村」のひとつに選ばれています。
- カイゼルスベルク(約20分):要塞化された橋と城跡。
- リクヴィル(約20分):城壁と中世のメインストリート。
例:午前にリクヴィルとカイゼルスベルク、昼食、午後はコルマール、夕方にストラスブールへ。詳しくは「アルザスワイン街道ガイド」をご覧ください。
クリスマスのコルマール
11月末から12月末まで、コルマールの旧市街では6つのクリスマスマーケットが開かれます。2026年の開催は11月23日(月)から12月29日(火)までです。日程、営業時間、ヒントは「コルマールのクリスマスマーケット」のページをご覧ください。
知っておきたいこと:12月 マーケットの期間中、営業時間帯は中心部への車両の乗り入れが禁止され、週末は大変混み合います。できれば平日に訪れましょう。
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